最近問題となっているのが、図書館での自習を禁止するかどうかです。
たしかに自習環境としては申し分ないと思いますが、純粋に図書館で本を読みたい方にとっては、座るところがなくなるため迷惑行為となってしまうのかもしれません。この時期は特にそうでしょう。
やはり自習室は必要だということですね。HASHIKENでは、自習室を完備しています。ですので、どうぞ集中して勉強する環境をご利用ください。
通常 12:00~21:30 が利用可能時間です。特別講習中は時間が変わりますのでご注意ください。
最近問題となっているのが、図書館での自習を禁止するかどうかです。
たしかに自習環境としては申し分ないと思いますが、純粋に図書館で本を読みたい方にとっては、座るところがなくなるため迷惑行為となってしまうのかもしれません。この時期は特にそうでしょう。
やはり自習室は必要だということですね。HASHIKENでは、自習室を完備しています。ですので、どうぞ集中して勉強する環境をご利用ください。
通常 12:00~21:30 が利用可能時間です。特別講習中は時間が変わりますのでご注意ください。
まず初めにS君についてお伝えしていきたいと思います。
彼の合格体験記は
http://www.juku-hashiken.com/results/index.html
に出ていますのでご覧になってみてください。
彼がまず問題となっていた点は、平素の勉強の習慣などです。もちろん習慣づけはできていたのですが、高校2年のころ部活等がいそがしくなり、勉強や塾もおろそかになりがちでした。
そこで、HASHIKENでは年に2回塾長とのカウンセリングをおこなっているので、現状をお伝えするとともに、問題点を指摘しました。
その状況は親御さんのほうでは認識していなかったようで、3年の最初からしっかりしきりなおして勉強に身を入れるようにしていきました。そこから順調に成績は伸びていきました。
しかし、理系とはいえなかなか数学では点数が取れていませんでした。その一方で英語ではアドバンテージがありました。
そこで、センターから二次試験までの一か月間の勉強を再度スケールジュールを組み直し、全体平均6割を取れるように調節していきました。
その結果、英語が9割近くとることができました。一方数学は、全6問ですが、完全解答はありませんでしたが、部分点をねらっていったj結果、合格に到達しました。
このように最後の一か月の仕切り直しも重要な要素といえるでしょう。
このカテゴリーでは、最近の合格体験記や合格体験記をかいてくれた生徒についての裏話をお伝えしたいと思います。
どのような経緯でこのような成績までのびて、合格をGETできたのかをお伝えしていきたいと思います。ぜひ、HASHIKENでの合格の道筋をイメージできたらと思います。
最近の高校の理科の授業ですが、どの科目をとってみても、ほとんどはプリントで行っていて、テキストを使うことは少ないようです。プリントとテキスト・・・果たしてどちらが学びやすいと思いますか?
2つの違いはどこにあるのでしょう。
一つは、きちんと冊子になっているものと、自分でファイルをしていく必要があること。これは学ぶ側にも大きな違いを産みます。まずは、ファイルしていく過程で、管理のできていない生徒は、ファイルをぐちゃぐちゃにして鞄の奥底にためたり、いくつかをなくしてしまったりすることでしょう。
それは、クリアされているとして、そのプリントを使って入試問題や実力試験を解くにあたっては、果たしてそこにきちんと内容が載っているでしょうか?なんといっても全体像がつかみにくいのが、プリントの大きな問題点です。どこを勉強していて、それまで勉強していることとのつながりがあるのかないのか・・・
さらに問題なのは、ほんとうにそのプリントが、役に立つ内容のものなのかというところがあります。ある高校の先生は、自分の興味のある部分に特化して、プリントを作り、定期試験もその部分から出すとか・・・なんとも斬新というか、自由というかといったところです。
つまりは、プリントには限界があり、散逸することが多いということです。プリントはあくまで補強資料であって、テキストをメインに使うべきではないかと思います。そうすることが生徒にとっても安心できるし、わかりやすいものとなります。
ではなぜ、プリントが多いのか?
カリキュラムの時間が短くて全体を把握できないから、メインのところだけ教えたいとということもあるでしょう。たしかにそういう面もありますが、一番の理由は、そのほうが講師側にとっては楽だからです。
教える内容を自分で決める・・・わからないとこや自信のないところ、新しく加わったことなどは、避ける。そうすることで、教える内容は毎年同じものを同じように教えればいい。そこに出てくる問題や質問も毎年の授業がデータベースになっていくので、そのプリントに対する理解度が深まる。その結果、最終的には、そのプリントをあつめて冊子本にする方もおられるようです。そういう点で、かなり保守的といえるでしょう。
確かにそうですよね。講師側はほかにやることがあって忙しいのだから新しいことを学んでいる余裕がないということでしょう。ただ、生徒のことを考えるならば、もうちょっと講師側にも努力が必要かと思いますが・・・
では教務としては、それを指摘して改善できないのか?と思われるでしょう。
これまた難しいところのようです。たいていそこまでプリント体系ができている場合は、かなり教えるのに年数がたっていることでしょう。つまりはすでに大御所的存在になっているところもあり、なかなか頑固であったり、周りから問題点を指摘しにくい状況にあるようです。・・・そのための教務だと思うんですけどね~。
それでは、高校生のお子さんを持つ親御さんであれば、可能であれば学校での理科のテキストやプリントを確認してみてください。もし、テキストがとてもきれいで、プリントがやたらと多い場合、このケースにあてはまるものかもしれません。