2020年 合格体験記➁

次は、ほぼ受験したところをすべて合格したH君の合格体験記です。最終的には早稲田大学の教育学部に進学することになりました。


2019年2月21日、現役の早稲田大学商学部の試験日に浪人を決意した。まず初めに自己分析、自分に何が足りなかったのか、合っている予備校とはどのようなものなのかを考えた。僕は現役時、科目によって大きく成績の差があり、特に英語が出来なかったので、科目によって基礎から始めたり、難しい所から進められるような、柔軟な勉強が可能なところを探していた。その時にこの塾を見つけ、説明を聞き、この塾の特徴であるSS授業が当時の自分の状況に適していると思い入塾することにした。

SS授業では、それぞれが自分のテキストを行い、それをテストで確認するという授業方式が取られていて、比較的自由度が高い。なので自分で常に考えながら取り組まなければならなかった。そして勉強において復習というものがどれだけ重要なのか気付かされた。出来ないことを見つけそれを出来るようにすることが学力アップへの最短ルートであるという当たり前のことを認識し、実行してから成績が上がっていった。

現役時では、復習の時間がもったいなく感じ、おろそかにしていたが、実際は新しいことをやり続けるよりも、同じもの、以前にやっていたことを完璧にすることが最も効率が良いということを本当の意味で教えてもらえたということがこの塾で最も良かった点の一つです。その他にもプロジェクト表など多くのサポートがあり、集中して勉強することができる環境だったと思う。先生方をはじめ、この塾のすべての人に感謝の気持ちでいっぱいです。一年間本当にお世話になりました。今後も感謝の気持ちを忘れず、日々精一杯頑張ります。


彼もよくHASHIKENの授業やポリシーをよく理解できていました。常にやるべきことを考えて、自習時間もしっかり計画して勉強していました。卒業生となると、なかなかモチベーションの維持が難しいのですが、常に何をやるべきか、自分のいるところはどこなのかを理解していたので、よい緊張感をもって勉強できていて、見事に去年合格できなかったことを、糧にできたと思います。

またHASHIKENの勉強法にも忠実で、音読などもしっかりやってくれました。そんなことで・・・とおもってやらないのではなく、素直に言われた勉強法をしっかりやることができる生徒が伸びる生徒であるといます。その典型だったと思います。今後も、目標を見失うことなく、勉学に励んでいってほしいと思います。