2018年 合格体験記⑦

今回は私立の理系大学に合格したSさんの体験記です。


私が、大学受験に挑戦しようとおもったきっかけは、高校受験の失敗でした。中学の時に、部活に打ち込んで、あまり勉強に手がつけられずにいたので、高校では、少し勉強を頑張ろうと思っての決断でした。

しかし、高校で学ぶ内容はレベルも上がり、そう簡単にうまくはいきませんでした。そんな時に出会ったのがHASHIKENでした。HASHIKENでの授業や勉強法は、他の塾では見られない独自のものでした。

まず、この塾の授業は、先生が生徒に一方的に教える授業ではなく、生徒自身が、自分で学んでできたことに関して、しっかり取得できているかを確認し、できていないところはを補う形のものでした。

こういった授業のおかげで、自分の弱点を把握することができました。さらに、この弱点を放っときっぱなしにするのではなく、『見える化』して、いつでも復習できる形にしたものが弱点ノートでした。弱点ノートは、塾で勉強した内容のものだけではなく、普通の自習の内容、学校の授業の内容、志望校の過去問まで使える方法で、効率よく弱点の補強ができました。

HASHIKENに来るまでは、「弱点の補強」をここまで徹底的にできていなかったので、HASHIKENに入ってからの学習内容の理解度はかなり高まり勉強が少し好きになれました。

もう一つHASHIKENで印象的だったのが、数学総合の授業です。この授業では、割り当てられた解答のない問題を自力で解いて自力で解説するというもので、理系のくせして数学が苦手な私は少し苦戦していました(笑)

しかし、『自分で解説する』つまり『相手を説得する解法を意識する』ことで、より数学的な記述力と、数学的な思考力が身に付き、本番の試験で役立ったと思いました。

今までHASHIKENで学んだ勉強法は、自分の学力を伸ばしてくれただけでなく、これから先、大学に行ってからも生かしたいと思いました。また受験を通して、支えてくれたもらった塾長先生や、チーフ、講師、勉強する機会を与えてくれた両親に感謝したいです。


彼女もよく頑張っていましたね。いろいろ悩むことは多かったり、学校の授業が受験をするために組まれていなかったりと苦労していましたが、最後までやり抜いたのがよかったですね。

今後も、あきらめずに問題に立ち向かっていってほしいと思います。