「合格体験記+α」カテゴリーアーカイブ

2020年 合格体験記⑦

最後は、東京医療保健大学立川看護学部に合格したTさんです。


私は、高校3年生の7月頃にHASHIKENに入塾しました。その頃は学校の先生に「文系なのに看護大学なんて行けるはずがない」と言われ、大学への進学をあきらめて専門学校に進学しようと考えていました。

しかし、塾長先生と初めて話した時、自分には大学進学への可能性が十分あることを知り、頑張って勉強して学校の先生を見返してやろうと思いました。入塾後は3時間1コマという長時間の授業も集中してあっという間に感じられるようになったり英語長文が読めるようになったりと自分の成長を感じることができました。

8月頃までは部活と勉強の両立で悩むことも多くありましたが、各教科の先生方は私に合った宿題やチェックテストを考えてくださいました。また、入試2週間前から国語の高橋先生と塾長先生に協力していただき、面接練習を始めました。最初は、緊張と自信のなさで自分の熱意を伝えることに苦戦しました。しかし、今の時代にどのような看護師が求められているのかを考え分析していくことで自分のなりたい看護師像がより明確になり自信に繋がりました。塾長先生との面接練習はとても緊張しましたが、練習で緊張を味わったことで入試当日は、一切緊張することなく自信を持って臨むことができました。その結果、夢だった看護大学に合格することができました。

私はHASHIKENに入塾して本当に良かったです。一度諦めた夢をもう一度目指そうと思えたのはHASHIKENのおかげです。学んだ勉強法は大学入学後も継続して行い、将来は災害現場で活躍できる看護師になります。


彼女はほんと頑張り屋さんでした。私も生物を担当していましたが、最初の模試では7点くらいしか取れずに偏差値も目も当てられないくらいだったと思います。ところが、最後の模試のときには偏差値60くらいまであがっていました。やるべきことをしっかりやってくれていたからだと思います。

ほんと彼女は真面目でしたね。合格後も、大学から前もってやっておくようにという冊子が3部送られてきていましたが、それをもらった週には終了できるくらいにがんばっていました。

大学側も必死なところがわかりますね。推薦で決めると勉強しなくなるから、課題をだしてなんとか基礎知識はつけておくようにしたいということだったと思いますが、彼女にとっては無用の心配だったと思います。

今後もしっかり勉強して、難しいことにも果敢にチャレンジする看護師さんになってほしいと思います。

2020年 合格体験記⑥

今回は横浜市立大学データサイエンス学部に合格したM君の合格体験記です。


私がHASHIKENに入った当初は、数学は基礎もままならず、国語と英語は論理的に読むということができていなかったので、成績に波があるような状態でした。

しかし、HASHIKENで勉強を続けていくうちにそれらは改善されていきました。国語では今まで苦手であった現代文の読解を論理的に行うことができるようになり、とても精度が上がりました。数学ではわからない箇所を丁寧に教えてもらえました。さらに他との関連なども教えてくれたので、その箇所のより本質な部分を理解することができました。英語では、文章を俯瞰して読む方法と細かく丁寧に読む方法の両方が鍛えられ、より論理的に読むことができるようになりました。またネイティブの先生に音読を何度も直されたことで、聞き取りや発音の力も同じにつけることができました。そして、小論文の授業では、多様な知見や問題に触れ、自分の考え方を大きく成長させることができました。これらの授業を通して、確実に点数を上げていけるようになりました。

そして、11月に推薦で無事に合格することができました。これは成績の面でサポートしてくれ、この学部に行こうという考え方ができるよう成長させてくれたHASHIKENのおかげです。HASHIKENで学べて本当に良かったと思います。


彼はほんと最初は勉強とは何かというところで心配なところがありました。それなりにできるのですが、それが知識の裏付けがないので、なんとも言えない状況でした。そのため、基礎はしっかりしているのですが、応用力がないために、複雑な問題になると手が出ないといった状況でした。

でも、部活がおわったあたりから、しっかりと心を入れ替えてきてくれて、だんだん手ごたえを感じるようになってきました。そして、推薦で合格を取ることができました。

彼の良い所は、その後も手を抜かなかったところです。多くの推薦合格者は、その後の半年を、車の免許をとりにいったり、外国旅行などに出かけたりしてしまうことがありますが、大学に入ったあとのことも考えてよく勉強してくれました。

特に学部が学部だけに、普段は勉強しない数Bの統計部分をしっかり勉強して、偏差値とはなんなのか、危険率とはなんなのかをいうところまできちんと勉強してくれました。今後の勉強に多く役立つと思います。以前は、推薦後を遊んでしまって失敗したようで、今回はよく反省してそれが生かされていました。

頑張って大学でもよい成績を残してほしいと思います。

2020年 合格体験記⑤

今回は桐蔭横浜大学の法学部に合格したA君の合格体験記です。


僕はインターネットでHASHIKENの情報を見つけてくれた親からの相談を受けてHASHIKENに入ることに決めました。

HASHIKENに入塾した当初、自分は成績も低く、勉強が嫌いで手についていませんでした。そこでHASHIKENに勉強のやり方を教わり受験期勉強に励むことが出来ました。

HASHIKENにはプロの先生がいて、自分がわからない問題を聞いたときは理解するまでわかりやすく教えてくれたのはもちろん、自分の弱点まで気づき細かく指摘してくれたので日頃から心掛けることができました。また、データベースのチェックテストをはじめ、自分の苦手分野を見つけて克服することができたので良かったです。入塾当初は基礎を定着させ、後半の方は基礎を踏まえ、過去問を解き学力の向上を目指せたので成長を感じました。

9月に部活を引退して本当に大丈夫かなーや、自分のやっていることは正しいのか勉強量はこれでも足りないんじゃないかという不安は入塾当初だけで、やっていくうちに不安もなくなり自分に自信がつくようになりました。その結果、成績も上がるようになり、過去問でも安定した点を取ることができました。

受験の結果は、第一志望ではありませんでしたが一つでも合格できて嬉しかったです。それには塾長を始め、HASHIKENの先生方、親のサポートがあってだと思います。本当に約半年間本当に感謝しかないです。苦しい時期もありましたが本当に濃い経験になりました。大学生になれたという満足ではなく、4年後の採用試験で合格するためにプログラムを自立して行いつつ、努力して頑張りたいと思います。


彼はほんと最初は苦労したと思います。とても意気込みはあって、やってきますという気持ちがありましたが、空回りしていた状況で、ほんとに最初は手探りだったと思いますが、部活を終えたあたりから、かなりレベルアップしていく感じでした。ほんとに現役生の典型と言える感じでした。そのころから自習時間も、どんどん多くなっていって、かなり力を付けていったと思います。そうすることが、不安を払しょくする最も有効な手段だったことがわかりますね。ほんとよくあそこまで学力を伸ばしていってくれたと思います。

 

2020年 合格体験記➃

今回は駒澤大学文学部に合格したMさんの合格体験記です。


私がHASHIKENに入塾したのは、高校卒業後の4月でした。浪人することになり小学生から通っていた塾をやめてHASHIKENを選んだのは2つ理由がありました。
1つは少人数授業であること。高校で少人数の授業に慣れていた私は、大手の団体授業に不安を感じていました。
2つ目はプロジェクト表と合格率の高さでした。一人一人に1カ月ごとの予定があり、それをこなしていけば合格できるという常にやるべきことが明確になっている安心感がありました。
毎日の宿題、季節講習、チェックテストと大変でしたが、友達と励ましあいながらの一年間はとても充実したものになりました。
入塾した時はとにかく大学に入れればいいと思っていましたが、結果として第一志望の大学に特待生として入学することができました。何度間違えても根気強く教えてもらえた結果だと思っています。ありがとうございました。


彼女は、HASHIKENをしっかり見極めて選んでくれました。特にHASHIKENの特徴をよくとらえて入塾してくれていましたね。さらに、それをしっかり遂行することができていたので、まさにHASHIKEN方式で合格できたといえるでしょう。

確かに、私どもの塾は知名度がなく、少人数ですが、むしろそうであるからできることがあるわけです。知名度の高い塾にいって志望校に合格できなければ、知名度ってなんなんでしょうということになるでしょう。私たちは、常にそこを実証し続けている塾です。

2020年 合格体験記③

次は、聖路加国際大学の看護各部に合格したFさんの合格体験記です。


『偏差値27からの看護学部合格』

私が橋本進学研究会に来たのは2019年の4月末、私は19歳だった。看護師になりたいという強い意志があったとはいえ、当時の全体の偏差値は27。そして目指す大学は国立で帰国子女の私。多くの人に「無謀の挑戦」と言われました。

しかし、塾長やチーフは私の夢を応援すると力強く言って下さいました。私のために計画を練り、私の挑戦は始まりました。帰国子女だったので日本語は変でしたし、もちろん全ての教科は基礎の基礎からのスタートでした。苦しい戦いでしたが、必ず私をまた勇気づけてくれるのは指導して下さる先生方でした。厳しい言葉もありましたが、私が合格できるよう思いやりのある言葉でした。先生方が一生懸命私のために指導してくれたので私も必死に勉学に励みました。たとえどんなに私が落ち込んでいても励まして、前を向いて進めるように常に支えてくださいました。

勉強だけでなく、日常的の不安を聞いてくれたり、体調を気にしてくれました。先生だけでなくチーフ、塾長はもちろん塾や受付の方も応援してくださいました。一人一人の生徒に合った指導や面倒を見てくれる塾はなかなかないと思います。先生方が支えてくれたおかげでいくつもの合格を勝ち取ることができ、私立の第一志望合格も現実となることができました。

私はここの塾で自分の甘さを痛感しそれと向き合い乗り越えていくことを学びました。そして、どんなに難しいと言われても自分を信じ全力で立ち向かえば必ず夢は叶うと思いました。最後の最後まで私のことを信じ支えてくださった橋本進学研究会の存在があったからこそ合格を勝ち取ることができました。深く感謝しています。ありがとうございました。


私も彼女の生物を担当していましたが、まったくの基礎からやり直さなければならなかったので、どこまでできるのか心配なところもありました。またあまり体調がよくなくて、定期的に授業にこれないこともありました。時には、あまりのつらさに涙することもありました。そんな中でしたが、よく最後まで頑張ったと思います。

最初の受験は、面接のときに思いもよらない質問をされて、失敗してしまったようですが、その後は、落ち着いて答えることができて、合格を取り続けることができました。聖路加もまさかというくらいのところでしたが、頑張ってくれたと思います。

今後も体調と付き合いながらの生活となるかと思いますが、ストレスをためることなく、明るく快活に前向きに生きていってほしいと思います。

2020年 合格体験記➁

次は、ほぼ受験したところをすべて合格したH君の合格体験記です。最終的には早稲田大学の教育学部に進学することになりました。


2019年2月21日、現役の早稲田大学商学部の試験日に浪人を決意した。まず初めに自己分析、自分に何が足りなかったのか、合っている予備校とはどのようなものなのかを考えた。僕は現役時、科目によって大きく成績の差があり、特に英語が出来なかったので、科目によって基礎から始めたり、難しい所から進められるような、柔軟な勉強が可能なところを探していた。その時にこの塾を見つけ、説明を聞き、この塾の特徴であるSS授業が当時の自分の状況に適していると思い入塾することにした。

SS授業では、それぞれが自分のテキストを行い、それをテストで確認するという授業方式が取られていて、比較的自由度が高い。なので自分で常に考えながら取り組まなければならなかった。そして勉強において復習というものがどれだけ重要なのか気付かされた。出来ないことを見つけそれを出来るようにすることが学力アップへの最短ルートであるという当たり前のことを認識し、実行してから成績が上がっていった。

現役時では、復習の時間がもったいなく感じ、おろそかにしていたが、実際は新しいことをやり続けるよりも、同じもの、以前にやっていたことを完璧にすることが最も効率が良いということを本当の意味で教えてもらえたということがこの塾で最も良かった点の一つです。その他にもプロジェクト表など多くのサポートがあり、集中して勉強することができる環境だったと思う。先生方をはじめ、この塾のすべての人に感謝の気持ちでいっぱいです。一年間本当にお世話になりました。今後も感謝の気持ちを忘れず、日々精一杯頑張ります。


彼もよくHASHIKENの授業やポリシーをよく理解できていました。常にやるべきことを考えて、自習時間もしっかり計画して勉強していました。卒業生となると、なかなかモチベーションの維持が難しいのですが、常に何をやるべきか、自分のいるところはどこなのかを理解していたので、よい緊張感をもって勉強できていて、見事に去年合格できなかったことを、糧にできたと思います。

またHASHIKENの勉強法にも忠実で、音読などもしっかりやってくれました。そんなことで・・・とおもってやらないのではなく、素直に言われた勉強法をしっかりやることができる生徒が伸びる生徒であるといます。その典型だったと思います。今後も、目標を見失うことなく、勉学に励んでいってほしいと思います。

2020年 合格体験記①

今シーズンの合格体験記をここからお伝えしていきます。

まずは、京都大学農学部に現役合格したEさんの体験記です。


誰かの講義を聴いて勉強することは出来ない、というのは個人的な考えです。他人の発した言葉をそのまま受け止めるだけでは、自分の頭の中に本当に理解したことには到底なり得ないという直感を基にしています。勉強をするには、知覚したものをある程度自力で、即ち自分の言葉で言語化しながら、手持ちの論理構造に帰着したり、或いはそれらを微妙に改訂したりして「自分のものにする」という作業が必要なのだと思っています。

この塾に通った2年間でやっていたのは詮ずるところそういうことだったと感じます。受験に必要な小手先のテクニックではなく、「自分で」「真に」学習をするということ、その方法、という類のことを教わってきました。これから先、大学へ、さらにより深遠なる学問の世界へと踏み出していくにあたり、ここで得た経験は価値ある基礎を私の中に築いてくれたように思います。先生方には、私の拙く漫然とした疑問にもきちんと向きあって考えてくださったことで、大変感謝しています。桜先生の話は英語の話より人生の話の方が面白かったです。

長い間お世話になりました。ありがとうございました。


彼女は、本当によく学ぶということを理解していたと言えるでしょう。特に、いつも「なぜ」そうなのかとうことを常に考えていました。その反面、暗記が苦手で、そこに理由付けがなく、とにかく暗記するということが苦手でした。ですので、暗記科目は苦手で、生物も重要語句などを覚えるのは難しいようでした。その反面、文章を読解して考える問題はよくできていました。

どのようなものにも背景があって、そうなるべく理由があるということを常に考えて勉強していたので、とてもよい勉強の仕方だったと思います。まさに研究者向きだったとおもいます。現にHASHIKENの勉強法も自分にどのように影響を及ぼしたのかも分析できていますね。お見事でした。

2019年 合格体験記⑥

今回は杏林大学保健学部の臨床検査に推薦で合格したOさんの合格体験記です。

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私は、まず受験するために何を勉強したらよいのか、自分ではさっぱりわからなかったので、プロジェクト表がとても役立ちました。

いつから何をして、いつまでにそれを終わらせたら良いのか、しっかりと塾長先生と一緒に決め、迷うことなく取り組み続けることができました。

また自分のやりたいペースに合わせ勉強ができたので、すこしスローペースな私にとても良かったです。

先生方もとても親しみやすく、普段人見知りが酷く学校でもあまり話ができない私が、積極的に質問できるくらいで、本当に取り組みやすい授業だと思いました。

短い時間でしたが、お世話になりました。本当にありがとうございました。

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今回は、授業での先生たちに対する親しみやすさと、質問のしやすさが取り上げてくれていました。

私もOさんを担当していましたが、人見知りとは思えないくらい、毎回山ほどの質問をもって授業に臨んでくるので、まさかそんな性格だとはおもったこともありませんでした。

よくどこぞの個別指導とかでもありますが、わからないところはわかるまでやる・・・まあそれは当然として、わからないところがどこかを見極めていく必要もあるわけです。生徒によっては、何がわからないのかわからないこともあるので、それを考えさせる必要もあります。

さらに、それをすべて教えてしまっては、生徒のためになりません。素晴らしい解答を先生がつくってくれて、それを丸写しする勉強では、いつになっても独り立ちできません。

「よく手取り足取り教えてほしい」とかありますが、これをやってしまうと、その後もずっと付きっ切りで教えていかないとなりません。自分で考えることをせず、人に頼りっきりになってしまうからです。今後の人生の課題に取り組むときのためにも、あくまで自分で答えに到達できるようにしていく必要があります。

必要な時に助け船を出しますが、かといって助け過ぎないようにするのが、SSの極意といえるでしょう。この匙加減は、一朝一夕にはマスターできるものではないと思います。これもHASHIKENならではということになります。

今後も、ここで学んだ勉強法を使い込んでいってほしいと思います。

 

2019年 合格体験記⑤

今回は慶應大学法学部に合格したF君の合格体験記です。最近は、慶應・早稲田と入学者の定員を減らしてきている状況で、見事に合格しました。そのポイントを確認してみてください。

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『慶應法学部に合格できた理由』

私が第一志望の慶應に合格できた理由は、大きく分けて二つあると思います。一つ目は、塾の綿密な指導、二つ目は精神面の安定です。

まず、一つ目については、私は現役時代、長文を大雑把に読み、解答することや、復習のやり方がいまいちわからないなど、勉強の仕方、問題の解き方とともに多くの欠点がありました。しかも、自分では自覚がありませんでした。

そんな中で、先生方が問題の解き方など、根本的なところから正してくれました。このように問題の解き方など、根本的な面から指導が出来るのは、この塾の先生との距離の近さがあってのことだと思います。

そして、二つ目については、あまり深刻に悩むことはなかったものの、私は浪人生としてこの立場、例えば、これ以上浪人はできないということなどについて悩みました。

その中で、なかなか自分で答えが出せない時は、先生(特に塾長先生)に相談しました。すると、どの先生に相談してもほとんどの場合、納得のいく意見をもらえました。そして、前よりも自分んに自信が持てるようになりました。

正直にいうと私は、あまり慶應に合格する自信は直前までありませんでした。でも先生方のアドバイスのおかげで、自分に自信をもって臨むことができてたのだと思います。

以上の二つから、私はこの塾の最大の強みは、先生との距離が非常に近いことだと思います。それによって勉強とメンタルの綿密なケアをしてもらえたことが、合格の最大の要因だと思います。

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今回の合格体験記には、ほかではあまり伝えられない部分がよくわかるものになっていました。先生との距離感が近いことが大きな要因でした。

昨今、大学入試を教える先生と実際に接触を持てるところは少なくなっています。内容がハイレベルなこともありますので、多くの塾予備校では、衛星放送や動画配信となってしまっているわけです。そうすると先生と生徒の距離感は遠く感じてしまいますよね。

HASHIKENでは、親身になって考えてくれる先生が、映像などに頼らず解説したり、相談に乗ったりしてくれます。これも、ほかにはない特徴といえるでしょう。

特に卒業生ともなると、学校生活があるわけではないので、自分でモチベーションを保ち続けなくてはならないので、いろいろな不安に押しつぶされそうになります。そんなメンタルケアも、実際の先生がいることで、相談できるのは安心ではないでしょうか。

このようなサポートシステムやカウンセリングマインドは、塾長先生に限らず、それぞれの教科の先生が持っているので、どの教科でも(また事務のチーフマネジャーも相談できるので)バックアップ態勢は万全といえるのではないでしょうか。

また月一の定例ミーティングを全教員が参加で行っていますので、そこで意思統一や、問題となっている部分について話し合っていますので、問題を共有していることも強みといえます。

これらがほかの塾にはないHASHIKENならではの強みです。

2019年 合格体験記④

今回は、中学生の高校入試に際しての合格体験記Mさんのものをお伝えいたします。

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『 受験で学んだこと 』

私は受験を通して感じたことが二つあります。

一つ目はまとめノートと弱点ノートの大切さです。まとめノートでは自分が忘れているところを中心に、ポイントをまとめていきました。特に、私は歴史で年代ごとの出来事を、年代も一緒にまとめるようにていき、歴史の流れがわかるようにしました。作ったものは、時間があるときに見返すようにしました。

弱点ノートも間違えたところをしっかりまとめ、見返すようにしました。何度も見返すことで、覚えるのも速くなりました。

二つ目は受験本番のような緊張感になれるということです。塾の自習室や図書館で集中して勉強するのも良いですが、力だめしに模試を早いうちから受けた方が良いと改めて思いました。

私は全県模試を二回受けましたが、それでも入試本番では緊張して、実力を十分に発揮できませんでした。本当に悔しく、もったいないと思いました。次は、大学入試に向けてたくさんの模試を受けて慣れていきたいです。

今回の受験での経験や反省を活かして、しっかり次につなげていきたいと思います。

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ほんとよくノートをまとめて、それを自分のものにしているのがよかったです。ともすると、以前に流行った“〇〇大学生のノート”みたいに、きれいにまとめるのに時間を使って、作ることが目的となってしまうことがあります。そうではなく、本来の“覚えるためのノート”の意識をしっかりもっていたのが、良かった点だと思います。それを繰り返し見直すのも記憶を助けたと思います。

この半年の間には、けががあったり、頭痛持ちであったり、体調が常に万全ではありませんでしたが、きちんとやるべきことをやってきたのが合格のポイントといえるでしょう。

3年後の大学受験にむけて、今から勉強を始めているそうです。頑張ってくださいね。