2016年3月– date –
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【35】 数学総合の授業
以前に数学は自分で手を動かして書いていかないと力が付かないという話をしました。それを踏まえて、私の行っている数学総合の授業スタイルをお伝えいたします。毎年、最初の数学総合の授業で、話をすることをここに残しておきます。 簡単に言うと、数... -
【34】 「家で勉強するので・・・」って本当にできるの?
自習室は最近はどこの塾でも常備されていることがおおいようです。もちろんHASHIKENでも用意しています。 HASHIKENでは自習室での勉強を推奨していますが、中には、『家で勉強するので大丈夫です』という生徒がいます。果たして、その... -
【33】 偏差値の算出方法
先日のニュースで、偏差値が低い生徒が東大へといったキャッチの対象の生徒が、超進学校の出身だったという話がありました。そのため、いろいろと物議をかもしだしているようです。 その背景には・・・ 『 そんな進学校に偏差値が低い生徒がいるの... -
(6) 2016年合格体験記④
今年度最後になるかと思いますが、立教大学経済学部に合格したyさんの合格体験記をお伝えいたします。 『 私が大学受験をしっかり意識し始めたのは、高3の春でした。受験勉強スタートの時期としては、決して早いとは言えない6月にHASHIKENに入塾。それ... -
【32】 定期試験と全国模試・・・受ければそれで終わり?
今回は定期試験や模擬試験の目的や意味について考えておきたいと思います。そもそもなんのためにそれらは行われるのでしょうか? 「定期試験」・・・内申点をつけるための数値の指標となるもの 「模擬試験」・・・全国的に実力がどれだけあるのかを... -
【31】 能力開発の仕方に工夫が必要
先日、幼いころからの能力開発において、丸暗記法の問題点をお伝えしました。確かに問題ではありますが、暗記も使い方しだいということができます。したがって、そこに一工夫をいれることで、より効果的になることでしょう。 実際に、ページをすぐ暗記... -
(5) 2016年合格体験記③
今回は横浜市立大学医学部の看護学科に合格したOさんの合格体験記をお伝えします。なかなかの長文です。よく書いてくれました。 『 私は高校2年の3月にHASHIKENに入塾しました。それまでは、ただ何となく勉強していただけだったので、ほとん... -
【30】 幼いころの能力開発目的の暗記法の弊害
能力開発の目的で幼いころから暗記術を学んでこられた方、もしくは学ばせている親御さんもおられることでしょう。その学び方ですが、本当に将来の学力に良い影響がでるか疑問に思われたことはないでしょうか? たとえば、周期律表を水素からずっと覚え... -
【29】 SSシステムと『自習』の違い
何度もアクティブラーニングについてはお伝えしていますが、その本質をどのように育てるかを考えておきたいと思います。 自分から調査して学ぶスタイルを確立するためには、一斉授業のような受け身の勉強ではどうしてもむずかしいことでしょう。さらに... -
(4) 2016年合格体験記②
ここにきて、国公立の発表があり、合格した生徒の声をお伝えしたいと思います。御茶ノ水女子大学の生活科に合格したMさんの合格体験記をお伝えします。 『 私はHASHIKENで1年間卒業生として勉強し第1志望の御茶ノ水女子大学をはじめ、すべての受験校に... -
【28】 高卒生の英語力の低下
ニュースで高校卒業時の英語力が中学3年生より低いという結果が報告されました。これは大事といえるでしょう。 というのも、2020年の入試制度改革において、英語は目玉になる主要教科で『読む・聞く・書く・話す』といった要素を取り入れていく予定... -
(3) 2016年合格体験記①
今回は、つい最近の合格者の合格体験記をお伝えしたいと思います。次の体験記は、今年の合格者の一人で、国際福祉大学に合格した生徒のY君です。 『 私は高校3年になった5月頃、HASHIKENに入塾しました。2年生までは文系で、3年になって医療...
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