2020年 合格体験記⑥

今回は横浜市立大学データサイエンス学部に合格したM君の合格体験記です。


私がHASHIKENに入った当初は、数学は基礎もままならず、国語と英語は論理的に読むということができていなかったので、成績に波があるような状態でした。

しかし、HASHIKENで勉強を続けていくうちにそれらは改善されていきました。国語では今まで苦手であった現代文の読解を論理的に行うことができるようになり、とても精度が上がりました。数学ではわからない箇所を丁寧に教えてもらえました。さらに他との関連なども教えてくれたので、その箇所のより本質な部分を理解することができました。英語では、文章を俯瞰して読む方法と細かく丁寧に読む方法の両方が鍛えられ、より論理的に読むことができるようになりました。またネイティブの先生に音読を何度も直されたことで、聞き取りや発音の力も同じにつけることができました。そして、小論文の授業では、多様な知見や問題に触れ、自分の考え方を大きく成長させることができました。これらの授業を通して、確実に点数を上げていけるようになりました。

そして、11月に推薦で無事に合格することができました。これは成績の面でサポートしてくれ、この学部に行こうという考え方ができるよう成長させてくれたHASHIKENのおかげです。HASHIKENで学べて本当に良かったと思います。


彼はほんと最初は勉強とは何かというところで心配なところがありました。それなりにできるのですが、それが知識の裏付けがないので、なんとも言えない状況でした。そのため、基礎はしっかりしているのですが、応用力がないために、複雑な問題になると手が出ないといった状況でした。

でも、部活がおわったあたりから、しっかりと心を入れ替えてきてくれて、だんだん手ごたえを感じるようになってきました。そして、推薦で合格を取ることができました。

彼の良い所は、その後も手を抜かなかったところです。多くの推薦合格者は、その後の半年を、車の免許をとりにいったり、外国旅行などに出かけたりしてしまうことがありますが、大学に入ったあとのことも考えてよく勉強してくれました。

特に学部が学部だけに、普段は勉強しない数Bの統計部分をしっかり勉強して、偏差値とはなんなのか、危険率とはなんなのかをいうところまできちんと勉強してくれました。今後の勉強に多く役立つと思います。以前は、推薦後を遊んでしまって失敗したようで、今回はよく反省してそれが生かされていました。

頑張って大学でもよい成績を残してほしいと思います。

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