「合格体験記+α」カテゴリーアーカイブ

2018年 合格体験記③

今回は私立の理系に合格したT君の合格体験記です。


僕は高3の4月入塾し一年間HASHIKENにお世話になりました。周りの友達が大手の予備校に行く中、僕がHASHIKENを選んだのは、サポート体制がしっかりと整っていたからです。

勉強だけでなく、カラーマーキングや、弱点ノートなどの勉強法を教えていただいたり、たくさんの参考書の中から自分に合ったものを選んで、一年間の計画を細かく立てていただいたおかげで一気に受験モードに入り、勉強を効率的にできるようになりました。

また他の予備校では、画面越しでしか会うことのできない一流の先生方に直接教えていただけるのはHASHIKENならではだと思いました。

特に桜先生の英語ではm苦手だった文法を非常に分かり易く説明していただき、感覚的ではなく理論的に解けるようになりました。長文や会話文なども様々なコツを教えていただき、入試直前のころには、英語が得意教科にまで成長しました。

数学と物理もいろいろな解法を教えていただき、弱点ノートやカラーマーキングなども使って、勉強したおかげで、しっかりと力が付きました。

3教科とも自信をもって試験に臨むことができ、大学に合格することができたのは、本当にHASHIKENのおかげです。塾長先生、チーフ、先生方、事務の方、本当にありがとうございました。大学に入ってもHASHIKENで教わったことを活かして勉強していきます。


彼はほんとまじめな性格でした。

細かいところまでしっかり勉強してくれました。

ミスもしっかり分析できてたので、だんだん少なくなっていきました。

素直で謙虚なのは一番受験生に必要な要素といえますね。

2018年 合格体験記②

次の合格体験記をお伝えします。

彼は推薦で私学の薬学部に合格した生徒です。


自分は中学三年から高校三年までの四年間、このHASHIKENにお世話になりました。

自分がHASHIKENが他の塾よりも良い所をいくつか紹介したいともいます。

一つ目は塾長先生と一対一または親を入れての話し合いで納得のいくまで志望校の話し合いをし、使う教材を個々に選別してくれることです。教材は無理のない範囲でいつまでにやるのかも決めてくれます。自分の場合は、学校で習うよりも進度が前後していたので、予習や復習の機会になりました。教材は少し多めにありますが、多少遅れてもしっかりとやれば自分に身に付きます。

二つ目は授業スタイルです。授業では先生が黒板に書いて説明する方式ではなく、与えられた教材を自分で勉強してわからないところをわかるまで教えてくれます。また勉強方法も、変わっていて大学に行っても活用できる方法を教えてくれます。

HASHIKENはやる気を奮い立たせてくれて、先生たちが熱心に指導して下さり、希望の薬学部に合格できました。受験生の皆さんもぜひHASHIKENに通って頑張ってください!


最後のほうは、お願いしていませんでしたが、宣伝みたいになってしまいましたね。

かれはコツコツ進めるタイプでした。また文字の修正やノートの取り方などから教えていくことになりました。合格が決まってからも熱心に勉強に来てくれて、とてもまじめでしたね。

ここからの6年間を充実させてがんばってほしいと思います。

2018年 合格体験記①

今年もまた合格者の声をお伝えしていきたいと思います。

早速第一号です。

今年合格したYさんの合格体験記です。


『勉強法が結果を左右する』

私がHASHIKENに入ったのは、受験前のわずか三か月前でした。高校を海外で卒業して帰国したばかりの私は、日本の高校の学習内容を全く理解しておらず、学力は中学卒業程度でした。

周りの受験生はすでに1年も2年も前から大学入試の受験勉強を始めています。そのような受験生と同じ土俵に立って試験を受けようとした私を、鼻で笑った人もいましたが、HASHIKENだけは違いました。私の目標について真剣に話を聞いて下さり、このわずかな残された時間で何をしなければならないのかを、一からすべて教えてくれました。それを分かっているHASHIKENにしかできないことだと思います。

中でも私を一番合格に近づけたとおもうことが、ここ独自の勉強法です。最初にやり方を聞いてた時は、ずいぶん手間のかかる方法だなと、めんどくさがり屋の私は思いました。しか\し、この勉強方法を行っているうちに、今までに感じたことのない勉強の定着感を感じるようになりました、

今まではわからないところや間違った問題があっても、そういうことかと納得するだけで復習のためにノートを作ろうという発想がありませんでした。ノートを作らなかった理由は単純で、ただ私がめんどくさがりだったからです。

私はここで自分の弱点と向き合うことの必要性や勉強に近道がないことを悟りました。地道に努力していくしか合格にはたどり着く方法しかないのです。

それを理解してからは懸命にノートを作りまくり、それをずっと復習していきました。本番一週間前は、ほとんど新しい問題には手をつけず、そのノートにある苦手な問題のみを解いていました。試験直前もそのノートを見ていました。これによりほとんどの問題に苦手意識はなくなっており、合格することができました。

自分が中学レベルの学力から目標達成できたのは、自分と真剣に向き合ってくれて、またこの勉強法を生み出した先生方のおかげです。ここで学べて本当に良かったです。


このような合格体験記を残してくれました。

このように書いてくださいとか全く指示していないのに、ここまでわかってくれていたのはうれしかったですね。内容にあるように本当に短期間でしっかり勉強をした結果といえます。

教科によっては、全く前知識のないところからのスタートでしたのでかなり大変でしたが、最後までやり抜いたのがよかったところですね。

この合格体験記をみてどう思われたでしょうか?直前になってがんばればいいんだと思った方は要注意です。HASHIKENでは、残された期間と現在の学力と目標と本人のやる気などを加味して、合格を請け負うか決めますので、中には、到底難しいと思われる場合は、残念ですがお断りすることもございます。合格までのきちんとしたビジョンを描けるかが大事ということです。

ですので、ぜひしっかり勉強したいというあなたは、無料の入塾カウンセリングをうけてみてください。それから、入塾を考えてもらえたらうれしいです。

2017年合格体験記④

今回はとてもまじめで地道に勉強を進めてきてくれたTさんの体験記です。いろいろとハンデがありましたが、それを乗り越えての合格でした。


『再スタート』

私は中3の夏ごろに大けがをしてしまい、長い入院生活だったので、ぎりぎりで今の私立高校に通うことができました。部活を引退までできなかったこと、いきたいと思う高校に行けなかったこともあり、高校では勉強にも部活にも一生懸命取り組みました。

しかし、今までの大きなブランクにぶつかってしまいました。どうすることもできないものと諦めたまま3年になり、また後悔してしまうだろうと思い、一般受験を決意いました。

辛いのは十分に覚悟して入塾させてもらいましたが、それ以上の現実に数えきれないほど泣かされました。でも先生方は優しく慰めてくれて、弱い私を立ち直らせてくれました。そして、何より努力した分だけ実力に変わるというのを心から実感できました。

受験を決意したことと、ハシケンに入塾したことは、私が新たな一歩を踏み出す自信につながったと思います。私の人生を再スタートさせる機会をくれた両親、そして先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。


いろいろな辛いことがありましたが、よくがんばりました。大手の塾にはないハシケンならではのサポート体制が、勉強の意欲を維持していくことができましたね。ほんとうによかったです。

2017年合格体験記③

今回の合格体験記は、なかなか勉強に対する姿勢が積極的になれなかったH君です。勉強に対する動機づけなども苦労していましたが、何とか合格を勝ちとることができました。その経緯をご覧ください。


『ハシケンで学んだこと』

ハシケンに入る前の僕には、勉強に対する熱意ややる気といったものを感じられませんでした。中学の頃の学校での学習環境が劣悪すぎて、「勉強が楽しいものである」と認識できなくなっていたからです。

そこで高校は中学から遠くレベルもある程度高めの高校を選んだのですが、当然やる気のなくなっていた僕には、授業についていくのが厳しくなっていきました。その学校はいわゆる進学校で、授業とのレベルがそれなりに高かったのです。一人でやるのは厳しいと感じ始めていたときに、ハシケンに出会いました。

僕がハシケンに感じた魅力は大きく分けて2つです、1つはその授業形態です。普通の塾とは大きく違い、一般的な塾がとる形式が、学校の授業のようなものだとするならば、ハシケンは(これは僕の個人的なイメージかもしれませんが)大きな自習室に、その教科ごとの専門の先生がいる感じです。

一般的な進学塾では、みな同じことを勉強するので、休んだりすると大きなロスになりますが、ハシケンでは一人一人のペースで(もちろんどこまで進めるのかのプランは立てますが)遅れても取り返せるのは、すごく良いところです。

僕が感じたもう1つの魅力は、多彩な独自の勉強法です。僕が好きなのはカラーマーキングなので、それについていえば、1回目にマーキングするときは、その文章を理解しながら引くので、それだけでもかなり覚えらえるのに、2回目にはさらにわかりやすく色分けされた文章を読むことで理解度をとても高められます

これらのハシケンの魅力によって、少しずつ勉強のやる気が出た僕は、最終的には、第一志望には至らなかったものの、滑り止めの大学に、センター入試で現役で合格できました。勉強に対してやる気を出せていなかった頃の自分からすると、本当に驚きで、うれしかったです。何より大きいのは、勉強の楽しさを再度思い出せたことだと思います。ハシケンにきて、本当によかったと思いました。


ハシケンの特長をよくとらえて、自分の勉強によく活用してくれていましたね。ほんとカラーマーキングは、新しいところに入るたびにしっかり引いてくれていました。

「たかだか色分けして線を引くだけでしょう」と思われるかたもおられるでしょう。そういって結局何もせずにいるだけでは、テキストの理解は進みません。詳しくは勉強法のところでお話ししたいと思います。

今後も大学に行ってもここで学んだ勉強法を使って、勉強に対する意欲も維持していってほしいと思います。

2017年合格体験記②

ここでまた合格体験記をお伝えします。

今回は、中学生からずっと来てくれている生徒で、高校入試と大学入試と志望校に合格を決めてきました。今年の大学入試でも、どんどん合格を増やしていき、どんどんレベルの高い大学に合格しています。以下Hさんの合格体験記です。


私がこの塾に通い始めたのは中学三年生からです。中学二年生の時には別の集団授業を行っている塾に夏休みの数週間だけ通っていたのですが、遠かったことと授業のスタイルが合わなかったことからやめてしまいました。そんな時に親に勧められたのがハシケンでした。

私は高校受験の時も、大学受験の時も、弱点ノートをしっかり作り、見直すことに重点を置いて勉強しました。弱点ノートというのは、自分の使っているテキストや授業で毎回行うテストの際に、間違えた問題を書き写し、正しい答えの導き方を書いておくノートです。

自分はこの問題の何がわからなかったのか、どうして間違えたのかを書くことで、次に似たような問題を見たときに、同じ間違いをしないようにすることができました。またどんどんテキストを進め弱点ノートを作っていくことで、自分の苦手な問題や分野だけがまとまったノートが完成します。

私は試験当日にそのノートを持っていき、周りの受験生が分厚い参考書を読み返している間に、私の苦手なところのみを集め、私がわかりやすいように書いた弱点ノートを復習し、落ち着いて試験に臨むことができました。

苦手を苦手のままにしておかないことはもちろん重要であるとおもいますが、そうはいってもやはり苦手なところは苦手で、嫌いでやりたくないと感じると思います。

ただ私がより大切であると思うことは、苦手とどう向き合うかということです。誰だって間違えることは嫌です。しかし苦手から目を背けずにしっかりと向き合うことが合格への一歩であり、私にその機会を与えてくれたのがハシケンであると思います。


素晴らしい感想でした。弱点ノートを有効活用してくれていましたね。

彼女は実力はあるのですが、ケアレスミス・計算ミスが多く、なかなか得点に結びつかない状態でしたが、本番ではなんとか弱点ノート等のおかげで修正できたようですね。本番には強いタイプなのかもしれません。大学に行ってもこの勉強スタイルを維持していってほしいと思います。

2017年合格体験記①

今年度最初の合格体験記をお伝えしたいと思います。

今回は、推薦枠で早稲田大学に合格したSさんです。

彼女の高校は平均的な学校で、偏差値的にも平均点レベルの学校です。そこから去年のうちに合格をしっかりとらえたのは素晴らしい状況でした。以下体験記です。(色はこちらの編集です)


『わたしと合格とHASHIKENと』

HASHIKENのいくつか特徴あるシステムの中、自分を合格に導いてくれたものが大きく二つあります。

一つ目は、勉強法を指導していただいたことです。特にカラーマーキングを教わったことにより、勉強の効率が大きく変わりました。これは一般的な勉強に限らず、推薦対策の情報収集にも役立ちました。また今まで勉強が長続きしなかった私は、塾で作成して頂いた、合格プロジェクト表に基に、より具体的な計画を自分流に作り、勉強を習慣づけました。これらを徹底したことで、学校の試験に大きく響き、内申対策として、役立ちました。

二つ目は、オリジナルな小論文授業です。他とは違うと感じたのが、先生と生徒たちとのディスカッション制で現代の社会情勢を学べたことでした。様々なテーマの一つとしてグローバル化があげられ、『これこれこういう問題があるから、異文化の理解について学ぶ必要があるだな。』と納得し、そこからその分野を自分なりに固め、論点の軸を見つけることができたのです。よって本番でもその軸の通りに添って書くことができました。思わず、勝ったと思いました。このディスカッションで実際にいろいろな方々とコミュニケーションを取ったことで、交流の場にもなり、鍛えられたので面接試験にも生かすことが出来たと思います。

最後に、この結果の裏には親をはじめ、本当にたくさんの方々の支えがありました。まだまだ未熟な私一人では本当にありえない話でした。その中にいるHASHIKENの仲間にも、とても励ましてもらい、いつも本番に弱い私が、百パーセントの力を出し切ることが出来たのです。こんなに応援していただいて、私は「合格したい!」ではなく、「みんなに恩返しがしたい!」という思いで山々でした。したがって、塾長、チーフさん、先生方、応援してくれたHASHIKENのの仲間、本当にありがとうございました。この塾で学んだことは、大学はもちろん、この先間違いなくいかせると確信しています。


かなりの長文で書いてくれました。ほんとうによかったですね。

特に、自分一人で成し遂げたことではなくて、周りの協力があってのことがわかっていることが素晴らしいですね。是非、学んだことを大学でもいかして、有効活用してほしいと思います。

(6) 2016年合格体験記④

今年度最後になるかと思いますが、立教大学経済学部に合格したyさんの合格体験記をお伝えいたします。


『 私が大学受験をしっかり意識し始めたのは、高3の春でした。受験勉強スタートの時期としては、決して早いとは言えない6月にHASHIKENに入塾。それからは、もらったテキストをスケジュールに沿って進めてゆく毎日でした。

 スタートの遅さもあって、試験本番までに終わらせたいテキストの量も多く、また一つ一つのテキストに掛けられる時間も短く、かなりハードな受験勉強でした。

 それでも、毎週の授業での先生方の愛あるせかし(笑)や、チェックテストなどのおかげで、しっかりと続けてこれたと思います。

 試験当日は思ったよりも緊張せず、無事に終了。残念ながら第一志望は不合格という結果に終わりましたが、立教の経済学部に受かることができました。

 経済学部の志望動機ですが、これといって明確な目標や夢があったわけではありません。そのことが、受験を意識するのが遅れた理由の一つにもなります、

 私は自分のやりたいことがイマイチよくわからず、学部もなかなか絞り込めずにいました。実は、今でもよくわかっていません。いつまでも、はっきりしないのはいけないことはわかっています。

 ただ、数学が好きだから、お金の仕組みについて少し興味がある、そんな理由で選んだ経済学部です。何か一つでも専門的に学ぶことで、必ず何か気づくことがあると信じています。

 HASHIKENで教わったカラーマーキングや弱点ノート、総合の授業のプレゼン、SSで教えてもらったこと、そうして培った勉強の習慣、これらを大いに役立てていきたいと思います。

 自分の目標がしっかりと定まるまで・・・・いや定まってからも、学ぶことを楽しんで続けていきたいと思います。

 HASHIKENの先生方にはとても感謝しています。支えてきてくださってありがとうございました。                          』


彼女のよかったところは、あきらめないことですね。ほんと粘り強さが学力向上に貢献したと思います。

数学を担当していて感じていましたが、できなかったチェックテストも、答えにたどり着くまで何度もやり直して持ってきてくれました。たいていは、ケアレスミスや計算ミスが多かったのですが、何度も解きなおして正解にたどり着こうとする気持ちが大事ですね。

数少ない数学の好きな女子・・・理系ではなかったですが、経済でも十分その力を発揮してほしいと思います。持ち前の不屈の精神で、現状のいろいろな問題を、既成概念などにとらわれず、進取の気性を表して、解決していってほしいと思います。

最後のほうにもあるように、生涯、学ぶことを楽しんでいってほしいと思います。

(5) 2016年合格体験記③

今回は横浜市立大学医学部の看護学科に合格したOさんの合格体験記をお伝えします。なかなかの長文です。よく書いてくれました。


 『 私は高校2年の3月にHASHIKENに入塾しました。それまでは、ただ何となく勉強していただけだったので、ほとんど基礎が身についていない状態でした。古典や英語の文法を覚えてなく、英語の長文もほとんど読めませんでした。それに加えて、生物は2年の時に学校で選択していなかったのでゼロからのスタートでした。

 すべての科目で基礎から積み重ねていきました。また英語の長文は読み方を先生に教えていただいて、前から読む練習をしていきました。HASHIKENで採用している読解のテキストを繰り返し練習したことが長文を読めるようになった一番大きい理由だと思います。

 最終的にはセンターで英語が7割、古典が9割とれたので安心しましたが、基礎は1・2年でしっかり固めておくべきだと思いました。

 私大の入試では、、第2・第3志望の大学がどちらも不合格で、その時は本当に落ち込みました。でもその分、もう後がないと思い、公立の二次試験の論文対策を頑張れました。

 私大の入試が終わってからは、毎日論文を書きました。医療的知識もある程度必要だとわおあってからは、本を読んで勉強するようにしました。書いた論文はすべて高橋先生に見ていただいたのですが、『印象が薄い』といわれることがおおく、なかなかうまく書けませんでした。

 しかし、先生が文章一つ一つに細かくアドバイスをくれたり、例をあげて説明してくださったおかげで、コツをつかめるようになりました。また、授業後や授業前の短い時間でも丁寧にアドバイスをしてくださったので、本当に感謝しています。そのおかげで第一志望に合格することができました。

 大学に入ってからは、まず看護師の国家資格を目指して頑張ります。高校3年間の反省を活かして、大学4年間を無駄にしないように看護師になってからのことを考えて、たくさんのことを吸収していきたいです。

 患者さんと信頼関係を築き、心に寄り添える看護師になれるように日々の勉強を頑張っていきたいと思います。

 先生方、チーフさん、1年間ありがとうございました。 』


彼女もよく頑張った生徒でした。特に、授業の出席をしっかりしていたのが印象深いですね。ほんと毎日コツコツタイプでした。中ほどで、医学的知識が必要になって自分で本を読んで勉強した様子がありましたが、そこが大事ですよね。自分で問題をみつけて、その解決方法をかんがえて実行すること・・・それがHASHIKENが目指すアクティブラーニングです。

最後のほうには、将来の目標とする看護師像がかかれていますが、彼女の明るい性格などを踏まえても、十分到達しうる目標だと思います。

将来、実際に看護師になって、いろいろ辛いことがあるかもしれませんが、そのときには、ここに書かれていた初心を思い出して、また先へ進んでいってほしいと思います。

『患者さんの心に寄り添える看護師』・・・素晴らしいですね。

(4) 2016年合格体験記②

ここにきて、国公立の発表があり、合格した生徒の声をお伝えしたいと思います。御茶ノ水女子大学の生活科に合格したMさんの合格体験記をお伝えします。


『 私はHASHIKENで1年間卒業生として勉強し第1志望の御茶ノ水女子大学をはじめ、すべての受験校に合格することができました。

 現役時代は、他塾に通っており、11月まで部活に打ち込んでいました。基礎力もなく、どういう勉強をすればよいかもわからなかったので、結果は全敗でした。

 その後、予備校を決めるとき、基礎を重視する方針やCM、弱点ノート、まとめノート、さらに少人数制で生徒一人一人とコミュニケーションをとって合格までのプロセスを話し合ってくれる点、すべてが魅力的で自分に合っていると思い、すぐにHASHIKENで1年間頑張ろうと決めました。

 入塾して一気に成績が伸びましたが、秋ごろから現役生の伸びについていけず、苦しみました。その後も大事なセンターで力を出せず、自信をなくしかけました。

 しかし先生方は常に私を信じてくださったので、わずかながらも希望をもって対策し、試験に臨みました。

 結果、センターリサーチでD判定から逆転合格を成し遂げることができました。

 卒業生での受験勉強生活は、辛く苦しかったですが、HASHIKENに入って信頼できる塾長先生、チーフ、先生方に出会えたこと、合格という結果で恩返しできたことは、私の中で本当に貴重な経験となりました。

 本当に、感謝の気持ちで一杯です。ありがとうございました。 』


このような経験談を書いてくれました。去年はすべて不合格でしたが、今年はすべて合格!と本当によかったですね。

彼女のよかったところは、当初のスケジュールに遅れることを許さなかったことです。

最初の一か月で当初の予定通りに進めなくなると、修正を余儀なくされることがあるのですが、彼女の場合は、『遅れを取り戻すので課題を増やしてください』といっていたのが印象的でした。

本当に、やるべきこと・・・やらなくてはならないことをしっかり理解し、それを実行することができることは、間違いのない合格への道ですね。

さらにもう一つ、そのスケジュールを実現させるべく、毎日長時間の自習時間をきっちり行っていったのは大きな要因です。

卒業生となると生活のリズムが乱れがちです。さらに自習も、質と量ともに良い自習時間を送ることができないことが多いのですが、彼女は、その自己管理が素晴らしかったといえます。

毎日午前10時にはきて、自習室に入り、授業時間も含めて夜9時半までみっちり集中して勉強していました。自習時間をしっかり守れるのは大きな合格への必要条件です。

そんな合格への道筋を着実に進めるよう、私たち講師陣がサポートしていくのが、SSシステムです。