2017年合格体験記②

ここでまた合格体験記をお伝えします。

今回は、中学生からずっと来てくれている生徒で、高校入試と大学入試と志望校に合格を決めてきました。今年の大学入試でも、どんどん合格を増やしていき、どんどんレベルの高い大学に合格しています。以下Hさんの合格体験記です。


私がこの塾に通い始めたのは中学三年生からです。中学二年生の時には別の集団授業を行っている塾に夏休みの数週間だけ通っていたのですが、遠かったことと授業のスタイルが合わなかったことからやめてしまいました。そんな時に親に勧められたのがハシケンでした。

私は高校受験の時も、大学受験の時も、弱点ノートをしっかり作り、見直すことに重点を置いて勉強しました。弱点ノートというのは、自分の使っているテキストや授業で毎回行うテストの際に、間違えた問題を書き写し、正しい答えの導き方を書いておくノートです。

自分はこの問題の何がわからなかったのか、どうして間違えたのかを書くことで、次に似たような問題を見たときに、同じ間違いをしないようにすることができました。またどんどんテキストを進め弱点ノートを作っていくことで、自分の苦手な問題や分野だけがまとまったノートが完成します。

私は試験当日にそのノートを持っていき、周りの受験生が分厚い参考書を読み返している間に、私の苦手なところのみを集め、私がわかりやすいように書いた弱点ノートを復習し、落ち着いて試験に臨むことができました。

苦手を苦手のままにしておかないことはもちろん重要であるとおもいますが、そうはいってもやはり苦手なところは苦手で、嫌いでやりたくないと感じると思います。

ただ私がより大切であると思うことは、苦手とどう向き合うかということです。誰だって間違えることは嫌です。しかし苦手から目を背けずにしっかりと向き合うことが合格への一歩であり、私にその機会を与えてくれたのがハシケンであると思います。


素晴らしい感想でした。弱点ノートを有効活用してくれていましたね。

彼女は実力はあるのですが、ケアレスミス・計算ミスが多く、なかなか得点に結びつかない状態でしたが、本番ではなんとか弱点ノート等のおかげで修正できたようですね。本番には強いタイプなのかもしれません。大学に行ってもこの勉強スタイルを維持していってほしいと思います。