今回は、私立の理系に合格したH君の合格体験記です。
『大学受験を終えて』
自分は三年生になってから受験勉強を始めました。塾選びのときいろいろな塾を回ったのですが、この塾だけは、『努力すればどんな大学でもいける』と自信をもっていってくれて、HASHIKENに決めました。
最初塾長先生と年間予定表を立てている時は、「よしやってやるぞ!」と思っていたのですが、いざやってみるととても普通にやて終わる量でなくて、何度もくじけそうになりました。
ですが、教科ごとの先生の厳しくも情熱のある指導のおかげで、なんとか食らいついていけました。
自分は三年生の6月のおわりの大会まで、バレー部に入っていたのですが、それとの両立がつらくて、毎日睡眠時間と勉強時間との闘いだったのですが、今思えば、あそこであきらめなくて本当によかったです。
自分がこの一年で一番”カギ”だったと思うのは、夏休みだったと思います。自分はとにかく夏休みで400時間勉強することだけを考えていたのですが、それを達成できたのもHASHIKENの山のような課題のおかげだったと思っています。
学校がなくなって他の人がどれくらい勉強しているのか、どのくらいのレベルに到達しているのかわからなくなったとき、迷わずに勉強できたのは自分の大学受験において、とても大きなことだったと思いました。
自分は比較的理系科目は興味があったので、勉強することが苦ではなくどんどんできるようになって楽しかったのです。でも言語系の科目で、特に英語が苦手意識もあり、最初にここに入ったときは、本当の基礎の基礎しかわからなかったのですが、桜先生の指導でコツコツ頑張った結果、自分の満足ゆくレベルまで到達できてやっててよかったと思いました。
いつも金曜日の桜先生の授業で『精度が足りない!』と怒られ、毎週金曜日が来るたびに憂鬱な気分になっていたのですが、いつも怒られるたびに、「なにくそ~っ!」とおもい、見返してやろうと猛勉強していたのですが、今思えばあの言葉がなければどこかであきらめていたかもしれないと感じます。今は、桜先生には感謝の気持ちでいっぱいです。
自分でいうのもおかしいと思うのですが、自分は二年生までは相当バカだったと思います。そして到底普通の塾がやっているような授業形式の勉強では、大学受験に間に合わなかったと思います。そこで、HASHIKENの自習メインの授業に出会えてよかったと思います。自分は運動部で体力だけは人一倍あったので、多分これ以上自分にあった塾はないなと思いました。
あとだから思えるのかもしれないですが、努力は必ず報われるのだなと思いました。
ここで学んだことは、人生においてずっと使えることだったと思うので、自分がこれから先、大きな壁にぶちあたったときでも、努力することを忘れず立派な人間になりたいです。
よく頑張ってくれましたね。体験記もかなり長文で上げてくれました。内容も自分の中の葛藤や苦労などがよく書かれていたと思います。
確かに、かなりの量をこなすことになりますが、受験生だとその瞬発力と集中力でこなすことができます。ぜひここで学んだことを今後の人生に活かしてほしいとおもいます。