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2018年 合格体験記⑥

今回は、私立の理系に合格したH君の合格体験記です。


『大学受験を終えて』

自分は三年生になってから受験勉強を始めました。塾選びのときいろいろな塾を回ったのですが、この塾だけは、『努力すればどんな大学でもいける』と自信をもっていってくれて、HASHIKENに決めました。

最初塾長先生と年間予定表を立てている時は、「よしやってやるぞ!」と思っていたのですが、いざやってみるととても普通にやて終わる量でなくて、何度もくじけそうになりました。

ですが、教科ごとの先生の厳しくも情熱のある指導のおかげで、なんとか食らいついていけました。

自分は三年生の6月のおわりの大会まで、バレー部に入っていたのですが、それとの両立がつらくて、毎日睡眠時間と勉強時間との闘いだったのですが、今思えば、あそこであきらめなくて本当によかったです。

自分がこの一年で一番”カギ”だったと思うのは、夏休みだったと思います。自分はとにかく夏休みで400時間勉強することだけを考えていたのですが、それを達成できたのもHASHIKENの山のような課題のおかげだったと思っています。

学校がなくなって他の人がどれくらい勉強しているのか、どのくらいのレベルに到達しているのかわからなくなったとき迷わずに勉強できたのは自分の大学受験において、とても大きなことだったと思いました。

自分は比較的理系科目は興味があったので、勉強することが苦ではなくどんどんできるようになって楽しかったのです。でも言語系の科目で、特に英語が苦手意識もあり、最初にここに入ったときは、本当の基礎の基礎しかわからなかったのですが、桜先生の指導でコツコツ頑張った結果、自分の満足ゆくレベルまで到達できてやっててよかったと思いました。

いつも金曜日の桜先生の授業で『精度が足りない!』と怒られ、毎週金曜日が来るたびに憂鬱な気分になっていたのですが、いつも怒られるたびに、「なにくそ~っ!」とおもい、見返してやろうと猛勉強していたのですが、今思えばあの言葉がなければどこかであきらめていたかもしれないと感じます。今は、桜先生には感謝の気持ちでいっぱいです。

自分でいうのもおかしいと思うのですが、自分は二年生までは相当バカだったと思います。そして到底普通の塾がやっているような授業形式の勉強では、大学受験に間に合わなかったと思います。そこで、HASHIKENの自習メインの授業に出会えてよかったと思います。自分は運動部で体力だけは人一倍あったので、多分これ以上自分にあった塾はないなと思いました。

あとだから思えるのかもしれないですが、努力は必ず報われるのだなと思いました。

ここで学んだことは、人生においてずっと使えることだったと思うので、自分がこれから先、大きな壁にぶちあたったときでも、努力することを忘れず立派な人間になりたいです。


よく頑張ってくれましたね。体験記もかなり長文で上げてくれました。内容も自分の中の葛藤や苦労などがよく書かれていたと思います。

確かに、かなりの量をこなすことになりますが、受験生だとその瞬発力と集中力でこなすことができます。ぜひここで学んだことを今後の人生に活かしてほしいとおもいます。

【55】なくならないカンニング

最近のニュースで英検受験の際に、カンニングが発覚したとのことでした。いつになってもカンニングはなくならないですね。

そもそもテスト偏重の現代の考査制度においては、限界があることは確かなので、あとは受ける側のモラルの問題ですね。

以前にもお伝えした通り、大学においてもカンニングは横行している状況です。もちろん、まじめに受験している生徒もいるので、すべてがそうだとは言えません。ただ、本来の学業以外に精を出してきた生徒たちには、必要なようですね。特に、語学はその影響が大きいようです。

というのも、語学とかは、結局のところそれまでの英語とかとちがって、文献などを読むために必要なものとなっているので、その先がありません。つまりは、それを使って次の段階に進むという事は、それぞれの語学科にでも行かない限り、そこで終わりとなるので、しっかり勉強しなくても大丈夫という風潮があるのでしょう。

それに比べて、基礎学問は、それを使ってさらに先の内容を勉強するので、それができていないと大変です。ですので、そこはしっかり勉強することになるわけです。

2020年の大学入試制度改革において、英検をつかっての受験も考えられているなか、カンニングがその後の進路に大きく影響を与えるのであれば、今後もなくならい傾向にあるのかもしれませんね。

【54】高いQoSのために必要なこと

いろいろな塾があるなかでHASHIKENの特長をお伝えしたいと思います。

よく補習塾といわれる種類のものがありますが、そのような塾の先生たちはどんな感じの方々がしているでしょうか?大手の塾などでも、たいていは大学生を採用して、個別指導などに充てたりしていることでしょう。もちろん専属の講師の先生もいることでしょう。

そこにきて課題となるのは、QoS(Quality of Service)が高いレベルで保たれるかということです。どこの塾もうちではほかとは違うこのようなシステムを持っていますといわれることでしょう。果たして、それを現場の教える講師が理解して、実践できているかが大事になるわけです。

きっとご父兄の方々は、その塾の先生ならみんなできるので、期待できると思われると思いますが、ほんとうにそうできるかどうかは、わからないところがあります。

特に、大学生のアルバイトの先生などですと、仕事意識も違いますし、勉強法も塾で提案されているものよりも、自分のオリジナルだったりすることがあります。また逆に、どんな良い教え方でも、それができるのは限られた先生だけで、その先生以外では期待できないこともあります。

そこで私たちHASHIKENでは、高いQoSを保つべく、毎月全教員でミーティングを行っています。そこには、アルバイトの先生も入ってもらいます。そのようにして、塾長の意向や、うちだけの部分のQoSの低下を招きかねない問題を話し合っています。これができるのは、私たちのような中小の塾だから可能といえるでしょう。

HASHIKENの特長である勉強法もすべての先生が指導できます。またプロジェクト表の活用の仕方、進捗状況の管理などもすべての先生が行う事ができます。どうぞ一度授業に参加してもらえると分かり易いと思いますので、気軽にご連絡ください。

2018年 合格体験記⑤

今回は、私立理系に推薦で合格したOさんの体験記です。


HASHIKENに入って、一番良かったと思うことは、勉強の仕方を学ぶことができたことです。

今までは、自分の勉強方法について考えることはありませんでしたが、弱点ノートのつくり方を教わってから、間違えた問題を復習することの大切さを実感したと同時に、今までいかに自分が間違えた問題を放置していたかということに気が付かされました。

それでも、弱点ノートを作るのに時間がかかっていしまい、復習ができていなかった時期もありましたが、先生や塾長先生に声をかけていただき、おかげで入試本番では、弱点ノートに書いた問題が多くあり、自信をもって解けたことがうれしかったです。

他にも単語の覚え方や、カラーマーキングの仕方も教えていただき、受験問題だけでなく、学校の小テストや定期テストの勉強にも活用することができました。

勉強が思うように進まず、不安になるときもありましたが、入試本番では、自分の力を出し切れたのでよかったです。これからは、学んできたことを大学以降での勉強に役立てて、自分の目標を達成できるように頑張りたいです。

約一年間という短い時間でしたが、お世話になりました。ありがとうございました。


彼女もコツコツ進めるタイプの生徒でした。

どの体験記にもありますが、『勉強法を学ぶことができた』という感想が多いことに気が付かれているでしょうか。

ほかの塾では、そのような感想はなかなか聞かれないと思います。

HASHIKENでは、受験勉強だけでなく今後の勉強にも役立つことを教えています。そのため、勉強法を確立しておくことはとても重要です。その点で、それぞれの卒業生がそれをマスターしていってくれていることはとてもうれしい事です。

今後も大学や国家試験などで活用していってほしいと思います。

2018年 合格体験記④

今回は看護学部に合格したSさんの合格体験記です。


『HASHIKENにこられてよかった』

私はネットで塾を探していてここのHASHIKENを見つけました。

初めに塾長先生と面談をしたときに、とても熱心に私自身の進路に向き合ってくれて、これからどんなスケジュールで勉強をすればよいかなどのアドバイスをもらい、私は絶対にこの塾に入りたいと思いました。

5月から入って同じ学年の人はすでにたくさんの勉強を始めていて、追いつけるかどうか不安で一杯でした。

でも、各教科の先生方はみんな優しくて、第1志望合格を心から応援しサポートしてくれる本当に素晴らしい人たちでした。私が第1志望に合格できたのは、先生たちの前向きで心強い支えがあったここと、HASHIKENの勉強スタイルのおかげです。HASHIKENの弱点ノートの勉強法とカラーマーキングはこれからも続けていきたいです。

学校でカラーマーキングした教材を見ていると友達に、「頭よさそう!」などいろいろ注目されて、さらにやる気がアップしました。

HASHIKENの優しい先生たちに心から感謝しています。この塾で勉強ができてほんとうによかったです。ありがとうございました。


彼女はほんと素直で、私たちの指示することを忠実におこなってくれました。カラーマーキングや弱点ノートをきちんとやってくれるところが教えがいのある生徒でした。

また授業時間以外にも自習時間もしっかり同じ時間に入室して勉強時間も確保してくれました。ほんとここまでまじめにやってくれれば、間違いなく合格できます。

私は数学と化学を担当していましたが、最後のころにはセンターの模擬試験で練習すると数学は9割以上、化学はほぼ満点をマークできるようになりました。やはり地道な努力は裏切らないといったところですね。

2018年 合格体験記③

今回は私立の理系に合格したT君の合格体験記です。


僕は高3の4月入塾し一年間HASHIKENにお世話になりました。周りの友達が大手の予備校に行く中、僕がHASHIKENを選んだのは、サポート体制がしっかりと整っていたからです。

勉強だけでなく、カラーマーキングや、弱点ノートなどの勉強法を教えていただいたり、たくさんの参考書の中から自分に合ったものを選んで、一年間の計画を細かく立てていただいたおかげで一気に受験モードに入り、勉強を効率的にできるようになりました。

また他の予備校では、画面越しでしか会うことのできない一流の先生方に直接教えていただけるのはHASHIKENならではだと思いました。

特に桜先生の英語ではm苦手だった文法を非常に分かり易く説明していただき、感覚的ではなく理論的に解けるようになりました。長文や会話文なども様々なコツを教えていただき、入試直前のころには、英語が得意教科にまで成長しました。

数学と物理もいろいろな解法を教えていただき、弱点ノートやカラーマーキングなども使って、勉強したおかげで、しっかりと力が付きました。

3教科とも自信をもって試験に臨むことができ、大学に合格することができたのは、本当にHASHIKENのおかげです。塾長先生、チーフ、先生方、事務の方、本当にありがとうございました。大学に入ってもHASHIKENで教わったことを活かして勉強していきます。


彼はほんとまじめな性格でした。

細かいところまでしっかり勉強してくれました。

ミスもしっかり分析できてたので、だんだん少なくなっていきました。

素直で謙虚なのは一番受験生に必要な要素といえますね。

2018年 合格体験記②

次の合格体験記をお伝えします。

彼は推薦で私学の薬学部に合格した生徒です。


自分は中学三年から高校三年までの四年間、このHASHIKENにお世話になりました。

自分がHASHIKENが他の塾よりも良い所をいくつか紹介したいともいます。

一つ目は塾長先生と一対一または親を入れての話し合いで納得のいくまで志望校の話し合いをし、使う教材を個々に選別してくれることです。教材は無理のない範囲でいつまでにやるのかも決めてくれます。自分の場合は、学校で習うよりも進度が前後していたので、予習や復習の機会になりました。教材は少し多めにありますが、多少遅れてもしっかりとやれば自分に身に付きます。

二つ目は授業スタイルです。授業では先生が黒板に書いて説明する方式ではなく、与えられた教材を自分で勉強してわからないところをわかるまで教えてくれます。また勉強方法も、変わっていて大学に行っても活用できる方法を教えてくれます。

HASHIKENはやる気を奮い立たせてくれて、先生たちが熱心に指導して下さり、希望の薬学部に合格できました。受験生の皆さんもぜひHASHIKENに通って頑張ってください!


最後のほうは、お願いしていませんでしたが、宣伝みたいになってしまいましたね。

かれはコツコツ進めるタイプでした。また文字の修正やノートの取り方などから教えていくことになりました。合格が決まってからも熱心に勉強に来てくれて、とてもまじめでしたね。

ここからの6年間を充実させてがんばってほしいと思います。

2018年 合格体験記①

今年もまた合格者の声をお伝えしていきたいと思います。

早速第一号です。

今年合格したYさんの合格体験記です。


『勉強法が結果を左右する』

私がHASHIKENに入ったのは、受験前のわずか三か月前でした。高校を海外で卒業して帰国したばかりの私は、日本の高校の学習内容を全く理解しておらず、学力は中学卒業程度でした。

周りの受験生はすでに1年も2年も前から大学入試の受験勉強を始めています。そのような受験生と同じ土俵に立って試験を受けようとした私を、鼻で笑った人もいましたが、HASHIKENだけは違いました。私の目標について真剣に話を聞いて下さり、このわずかな残された時間で何をしなければならないのかを、一からすべて教えてくれました。それを分かっているHASHIKENにしかできないことだと思います。

中でも私を一番合格に近づけたとおもうことが、ここ独自の勉強法です。最初にやり方を聞いてた時は、ずいぶん手間のかかる方法だなと、めんどくさがり屋の私は思いました。しか\し、この勉強方法を行っているうちに、今までに感じたことのない勉強の定着感を感じるようになりました、

今まではわからないところや間違った問題があっても、そういうことかと納得するだけで復習のためにノートを作ろうという発想がありませんでした。ノートを作らなかった理由は単純で、ただ私がめんどくさがりだったからです。

私はここで自分の弱点と向き合うことの必要性や勉強に近道がないことを悟りました。地道に努力していくしか合格にはたどり着く方法しかないのです。

それを理解してからは懸命にノートを作りまくり、それをずっと復習していきました。本番一週間前は、ほとんど新しい問題には手をつけず、そのノートにある苦手な問題のみを解いていました。試験直前もそのノートを見ていました。これによりほとんどの問題に苦手意識はなくなっており、合格することができました。

自分が中学レベルの学力から目標達成できたのは、自分と真剣に向き合ってくれて、またこの勉強法を生み出した先生方のおかげです。ここで学べて本当に良かったです。


このような合格体験記を残してくれました。

このように書いてくださいとか全く指示していないのに、ここまでわかってくれていたのはうれしかったですね。内容にあるように本当に短期間でしっかり勉強をした結果といえます。

教科によっては、全く前知識のないところからのスタートでしたのでかなり大変でしたが、最後までやり抜いたのがよかったところですね。

この合格体験記をみてどう思われたでしょうか?直前になってがんばればいいんだと思った方は要注意です。HASHIKENでは、残された期間と現在の学力と目標と本人のやる気などを加味して、合格を請け負うか決めますので、中には、到底難しいと思われる場合は、残念ですがお断りすることもございます。合格までのきちんとしたビジョンを描けるかが大事ということです。

ですので、ぜひしっかり勉強したいというあなたは、無料の入塾カウンセリングをうけてみてください。それから、入塾を考えてもらえたらうれしいです。

【53】新テストの採点方法

2020年の新テスト実施に向けて、いろいろと問題が話し合われていますが、今更そんなことをっていう問題があります。

採点はどうやらベネッセにお願いするらしいですが、その採点基準が統一できないということでした。特に、国語はニュアンスが問題になってきちんとした採点にならないかもしれないとのこと。

っていっても、人が採点するからには、そうなることは明白のこと。それを分かってこの方式を採用するといっているのかと思いきや、それが問題だと言い出す始末。記述式にするからには、絶対基準で採点することなど最初から無理なのはわかっていたのではないでしょうか。

それをどれだけ差がなくなるように調整するかが、課題なのかと思っていましたが、まだそんなことを議論しているとは思っていませんでした。

そうであれば、まだマークのほうが、大量に同じ基準で短時間で処理できることを考えると戻りそうな気がしますね。

そもそも、あれだけの記述答案をきちんとした統一基準で採点することって可能なのでしょうかね。

いっそのこと、二次試験だけにしてしまったらどうなのでしょうね。

まあどのような結果がでるか、今後も見守っていかないとなりませんね。

【52】夏休みの宿題請負

この夏休みの後半で気になったのが、夏休みの宿題の請負です。自由研究や読書感想文などは確かに、時間もかかるのでなかなか難関になることが多いことでしょう。

そのために、それらをお金で解決しようとする動きがでてきていました。例えば、読書感想文なら、ほかの人が書いたものを買い取って、名前だけ書きかえればよいとか、極端な話、名前以外は原稿用紙に書いて、送ってもらって名前を書いて提出するといった具合です。

それは自由研究にも同じことが言えます。そこで観察した記録や資料などをまとめたノートなどを売り出すことになるわけです。それをあたかも自分がやったようにして提出するといった感じです。

あきらかに本来の夏休みの宿題の意味がなくなっていることは明白です。それを何でもお金で解決しようというのも問題だと思うのです。困ったらお金をだしてほかの人にやってもらえばいいといったことを、子供が覚えてしまわないだろうか心配です。

まあそうならないように、出題する側でも修正が必要なのかもしれません。例えば、読書感想文の目的は、資料を読んで、感じたことを自分の意見としてまとめる練習なわけですから、極端な話、社説の要約などでもいい気がします。

自由研究も、もう少しハードルを低くしてあげる必要があるかと思います。実験とかは確かに難しいかもしれませんが、図書館で調べるだけで話が終わる内容位から始めたほうが、本人たちのやる気が出る気がします。

どちらも気が重く、なかなか手につかずに、夏休み終わりまでずれ込むわけですから、少し出題の仕方を考えたほうがようかもしれませんね。