【48】やりっぱなしを避けるのが大切

今回、HASHIKENで行っているサポートの一つをお伝えしますが、それがモニタリングというもので、定期テストや模擬試験の結果を、先生と一緒に反省して次回にむけて何をするべきかを決めるようにしています。

そんなの簡単なことだとか、当然だとか思わるでしょうか。そうであれば、本当に定期試験の結果や、模擬試験の結果を見直しをしてやり直しをしたりしていますか?

中学校の中には、間違ったところをやり直して再提出しているところもありますが、それはまだいいほうかもしれません。高校の定期試験の中には、全く解答解説をしないとか、模範解答を配って終わりということもあるようです

定期試験や模擬試験の内容はとても良い問題がそろっていますので、大事にしてほしいのですが、点数が悪い時などは特に、その現実を認めたくないので、そのまま放っておくことがあるようです

HASHIKENでは、見直しを重要視しています。定期試験や模擬試験は、いわば生きた問題に取り組んだ結果の良い経験を積む機会です。そこで学ぶことは、上の受験問題にも大きく影響があるものなので、放っておくことはとても残念なことがらなのです。

実際に、お子さんが、または通っている塾ではそれを行っているかどうかをご確認ください。たいていは、おろそかにされていたりするものです。特に、模擬試験の結果はどうでしょう。

とても大事なことなんですけどね・・・