まず初めにS君についてお伝えしていきたいと思います。
彼の合格体験記は
http://www.juku-hashiken.com/results/index.html
に出ていますのでご覧になってみてください。
彼がまず問題となっていた点は、平素の勉強の習慣などです。もちろん習慣づけはできていたのですが、高校2年のころ部活等がいそがしくなり、勉強や塾もおろそかになりがちでした。
そこで、HASHIKENでは年に2回塾長とのカウンセリングをおこなっているので、現状をお伝えするとともに、問題点を指摘しました。
その状況は親御さんのほうでは認識していなかったようで、3年の最初からしっかりしきりなおして勉強に身を入れるようにしていきました。そこから順調に成績は伸びていきました。
しかし、理系とはいえなかなか数学では点数が取れていませんでした。その一方で英語ではアドバンテージがありました。
そこで、センターから二次試験までの一か月間の勉強を再度スケールジュールを組み直し、全体平均6割を取れるように調節していきました。
その結果、英語が9割近くとることができました。一方数学は、全6問ですが、完全解答はありませんでしたが、部分点をねらっていったj結果、合格に到達しました。
このように最後の一か月の仕切り直しも重要な要素といえるでしょう。