2020年 合格体験記③

次は、聖路加国際大学の看護各部に合格したFさんの合格体験記です。


『偏差値27からの看護学部合格』

私が橋本進学研究会に来たのは2019年の4月末、私は19歳だった。看護師になりたいという強い意志があったとはいえ、当時の全体の偏差値は27。そして目指す大学は国立で帰国子女の私。多くの人に「無謀の挑戦」と言われました。

しかし、塾長やチーフは私の夢を応援すると力強く言って下さいました。私のために計画を練り、私の挑戦は始まりました。帰国子女だったので日本語は変でしたし、もちろん全ての教科は基礎の基礎からのスタートでした。苦しい戦いでしたが、必ず私をまた勇気づけてくれるのは指導して下さる先生方でした。厳しい言葉もありましたが、私が合格できるよう思いやりのある言葉でした。先生方が一生懸命私のために指導してくれたので私も必死に勉学に励みました。たとえどんなに私が落ち込んでいても励まして、前を向いて進めるように常に支えてくださいました。

勉強だけでなく、日常的の不安を聞いてくれたり、体調を気にしてくれました。先生だけでなくチーフ、塾長はもちろん塾や受付の方も応援してくださいました。一人一人の生徒に合った指導や面倒を見てくれる塾はなかなかないと思います。先生方が支えてくれたおかげでいくつもの合格を勝ち取ることができ、私立の第一志望合格も現実となることができました。

私はここの塾で自分の甘さを痛感しそれと向き合い乗り越えていくことを学びました。そして、どんなに難しいと言われても自分を信じ全力で立ち向かえば必ず夢は叶うと思いました。最後の最後まで私のことを信じ支えてくださった橋本進学研究会の存在があったからこそ合格を勝ち取ることができました。深く感謝しています。ありがとうございました。


私も彼女の生物を担当していましたが、まったくの基礎からやり直さなければならなかったので、どこまでできるのか心配なところもありました。またあまり体調がよくなくて、定期的に授業にこれないこともありました。時には、あまりのつらさに涙することもありました。そんな中でしたが、よく最後まで頑張ったと思います。

最初の受験は、面接のときに思いもよらない質問をされて、失敗してしまったようですが、その後は、落ち着いて答えることができて、合格を取り続けることができました。聖路加もまさかというくらいのところでしたが、頑張ってくれたと思います。

今後も体調と付き合いながらの生活となるかと思いますが、ストレスをためることなく、明るく快活に前向きに生きていってほしいと思います。