2017年合格体験記①

今年度最初の合格体験記をお伝えしたいと思います。

今回は、推薦枠で早稲田大学に合格したSさんです。

彼女の高校は平均的な学校で、偏差値的にも平均点レベルの学校です。そこから去年のうちに合格をしっかりとらえたのは素晴らしい状況でした。以下体験記です。(色はこちらの編集です)


『わたしと合格とHASHIKENと』

HASHIKENのいくつか特徴あるシステムの中、自分を合格に導いてくれたものが大きく二つあります。

一つ目は、勉強法を指導していただいたことです。特にカラーマーキングを教わったことにより、勉強の効率が大きく変わりました。これは一般的な勉強に限らず、推薦対策の情報収集にも役立ちました。また今まで勉強が長続きしなかった私は、塾で作成して頂いた、合格プロジェクト表に基に、より具体的な計画を自分流に作り、勉強を習慣づけました。これらを徹底したことで、学校の試験に大きく響き、内申対策として、役立ちました。

二つ目は、オリジナルな小論文授業です。他とは違うと感じたのが、先生と生徒たちとのディスカッション制で現代の社会情勢を学べたことでした。様々なテーマの一つとしてグローバル化があげられ、『これこれこういう問題があるから、異文化の理解について学ぶ必要があるだな。』と納得し、そこからその分野を自分なりに固め、論点の軸を見つけることができたのです。よって本番でもその軸の通りに添って書くことができました。思わず、勝ったと思いました。このディスカッションで実際にいろいろな方々とコミュニケーションを取ったことで、交流の場にもなり、鍛えられたので面接試験にも生かすことが出来たと思います。

最後に、この結果の裏には親をはじめ、本当にたくさんの方々の支えがありました。まだまだ未熟な私一人では本当にありえない話でした。その中にいるHASHIKENの仲間にも、とても励ましてもらい、いつも本番に弱い私が、百パーセントの力を出し切ることが出来たのです。こんなに応援していただいて、私は「合格したい!」ではなく、「みんなに恩返しがしたい!」という思いで山々でした。したがって、塾長、チーフさん、先生方、応援してくれたHASHIKENのの仲間、本当にありがとうございました。この塾で学んだことは、大学はもちろん、この先間違いなくいかせると確信しています。


かなりの長文で書いてくれました。ほんとうによかったですね。

特に、自分一人で成し遂げたことではなくて、周りの協力があってのことがわかっていることが素晴らしいですね。是非、学んだことを大学でもいかして、有効活用してほしいと思います。